• ホーム
  • ニキビの種類とそれぞれの発症する原因と対策方法とは

ニキビの種類とそれぞれの発症する原因と対策方法とは

2020年06月18日

基本的なニキビができる原因は男性や女性ホルモン、皮脂分泌の増加やアクネ菌の増加、毛穴の詰まりなどが考えられます。性ホルモンの影響で皮脂腺が発達するため、皮脂が多くですぎたり、それによって毛穴が詰まったりすることもあります。皮脂が毛穴の外に出られずに溜まっていくことで、炎症を起こし膿が出たりという症状になります。初めの毛穴が詰まった状態をコメドと読んでいますが、白色や黒色のもので、とても見分けがつきやすいです。その内側ではアクネ菌にとっては適した環境で、住み心地がよくどんどん繁殖して行き、炎症が起き始め赤く腫れます。

ニキビの種類は状態によって違いますが、白い状態は皮脂が毛穴に詰まっていて、小さな白い点に見えるのですが痛みを伴います。内側では毛包が広がり始め、アクネ菌も詰まった皮脂を栄養源にしながら繁殖している状態です。黒い状態は白い状態の毛穴が開いてしまい、酸化してしまった皮脂やメラニン色素などによって黒く見えています。稀にシミや小さなほくろのように見えますが、よく見ると穴が空いていて、何か黒いものが詰まっていることがわかります。赤い状態は白い状態がさらに悪化した場合で、炎症が起きているので毛包では増殖しているアクネ菌が盛んに活動していることがあります。

黄色い状態は赤からさらに悪化していて、炎症して膿が見えるので黄色くなっていますが、皮膚内部でアクネ菌が大繁殖しています。アクネ菌が作る酵素であるリパーゼが、薄くなっている毛包の壁を壊しながら外へ出てくるので、さらに炎症が周りに広がり始めます。重症化すると跡残り陥没したような状態になり、その治療方法はお金も時間もかかります。ニキビの連鎖を止めるには赤い状態とコメドへ、アプローチすることが大切ですが、市販のスキンケアではなかなか治りません。一時的に起きている炎症は収めることができても、それ以外の種類のニキビは取り除くことはできない状態です。

通常であれなコメドの状態で放置せず、治療を開始すれば、治りが早く炎症を起こすまでに至りません。しかしそれでも炎症を繰り返す場合は、肌質に合っている治療をしたり、生活習慣の見直しも必要になります。皮膚科で相談をすることで治療薬を処方してもらったり、予防法なども教えてもらうことができます。さらにニキビのように見えても別の皮膚疾患が原因であったり、ホルモンバランスが崩れている可能性もあるのであまり軽視をしないようにします。